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小・中学生が利用する携帯電話キャリアに男女間で違い――バンダイナムコゲームスとネットマイルが調査

株式会社バンダイナムコゲームスと株式会社ネットマイルは、小・中学生が中心に参加する情報交換インターネットサイト「サークルリンク」の登録会員に対し「携帯電話」についてのアンケート調査を実施、2010年3月16日、調査結果を発表した。有効回答数は560名。男女比は、男子:30.2%、女子:69.8%。学年は、「小学1年生」1.4%、「小学2年生」3.6%、「小学3年生」5.9%、「小学4年生」15.9%、「小学5年生」26.1%、「小学6年生」28.2%、「中学1年生」11.6%、「中学2年生」5.0%、「中学3年生」2.3%。調査期間は、2010年2月10日〜14日の5日間。まず、携帯電話の所有状況について質問したところ、「携帯電話を持っていないが、持ちたいと思っている」が54.1%と全体の半数を超え、次いで「自分専用のものを持っている」27.0%という順になった。性別でみると、「携帯電話を持っていないが、持ちたいと思っている」という回答は男の子が47.9%、一方女の子が56.8%となり、男の子よりも女の子の方が携帯電話を持ちたいという意向が強いことがわかった。また、学年別でみると、「自分専用のものを持っている」という回答が学年が上がるにつれ増え、小学校中学年・高学年は2割台だったが、中学生は3割を大きく超えている。所有している携帯電話のキャリアは、「ドコモ」が全体の44.2%と最も多く、「au(KDDI)」31.5%、「ソフトバンク」22.7%と続いた。性別でみると、女の子は「ドコモ」と「au(KDDI)」、男の子は「ソフトバンク」の所有率が高かった。携帯電話を持ったきっかけについて質問したところ、「一人で外出することが増えたから(防犯のため)」が全体の38.1%と最も多く、次いで「塾や習い事を始めるようになってから」27.1%となった。また、携帯電話を持って行く場面については、「友達だけで出かけるとき」63.8%が最も多く、次いで「友達の家に行くとき」60.5%、「塾や習いごとに行くとき」53.1%となった。通話やメールの相手について質問したところ、「学校の友達」が86.1%と最も多く、次いで「親」が85.7%。学年別でみると、「学校の友達」「学校以外の友達」の回答を選択する割合が学年が上がるにつれて増えており、交友関係の広がりがうかがえる。また、小学校中学年と、小学校高学年・中学校では、「学校の友達」と「親」の回答割合が逆転し、生活環境の変化を表している。使用している(使用したい)コンテンツについて質問したところ、「待ち受け画面」が全体の75.4%と最も多く、「デコレーションメール」58.9%、「着メロ」58.5%と続いた。性別でみると、男の子は「ゲーム」が84.0%で圧倒的人気。女の子は「待ち受け画面」や「デコレーションメール」といった回答が多く見られた。■関連記事小学生の1日のテレビゲーム時間は「平均54分」――GABA 調べ学年が上がるにつれ、PC で作った年賀状を利用する子どもが増加友情を深めるためにマイミク宅へピンポンダッシュ!―mixi アプリ「友情ピンポンダッシュ」小・中学生がクリスマスに欲しいプレゼントは「ゲームソフト」小学生の6割以上がメールをもらってから「10分以内」に返信――goo リサーチ調べ

カワイ、個人の音楽教室検索サイト「ピアノ教室ネット」開始

写真拡大 河合楽器製作所は、ピアノや音楽を習いたい人に、カワイ音楽教育研究会に入会している先生たちが運営する教室を、インターネットを通じて紹介し、希望する教室への入学を支援する「ピアノ教室ネット」を3月11日より開始した。「ピアノ教室ネット」は、自分の希望に合った教室を探しやすくするために、先生や教室の情報を豊富に盛り込み、さまざまな条件から検索できるようにした個人音楽教室検索サイト。サイト開始の背景には、以下の要因が挙げられている。1つは、現在運営されている個人音楽教室紹介サイトでは、先生や教室についての情報量が限られている場合が多く、教室を選ぶのに迷うことがあること。一方で先生は、少子化の影響などにより、生徒が集まりにくくなっており、ホームページを活用した生徒募集を行なっているものの、検索サイトから見つけにくく、生徒の目に届かないという悩みを持っていること。これらの悩みを解消してくれるのが「ピアノ教室ネット」というわけだ。「ピアノ教室ネット」には、河合楽器製作所が運営し、全国に広いネットワークを持つカワイ音楽教育研究会に所属する先生が登録しているので、安心してレッスンを受けることができる。なお、初年度は、全国300教室の登録を想定している。教室紹介のページは、先生個人がコンテンツを作成するため、先生の個性が反映され、教室の特長や雰囲気がより伝わるのがポイント。レッスン内容や、月謝といった基本情報に加え、先生のプロフィール、発表会情報などのさまざまな情報を掲載。先生自身が、教室イベントの様子をブログのように記事で紹介することができるので、教室の雰囲気まで伝わるようになっている。また、住所・地図からの直接検索はもちろん、レッスン内容や駐車場の有無など、さまざまな条件で検索できるシステムで、より希望に合った教室を見つけることができるのもうれしいところ。「ジャズピアノが弾ける先生に教えてほしい」「レッスンに使うメソッドを知りたい」「ピアノ以外の楽器を習いたい」といった細かな検索にも対応する。◆ピアノ教室ネット◆カワイ音楽教育研究会ホームページ◆河合楽器製作◆BARKS 楽器チャンネル

ブラッドサースティー・ブッチャーズ、23年目の最高傑作『NO ALBUM 無題』、その裏側の葛藤とは?

写真拡大 吉村秀樹。ブラッドサースティ・ブッチャーズを率いる頭脳であり、浮かんだりおぼれたりを繰り返しながら、このバンドを23年にわたり運営してきた男である。◆「ocean」PV映像◆メッセージ映像音楽に関しては「感覚派の天才」などと言われることもある。それも一面では事実ではあるが、四半世紀近くにわたり、唯一無二のバンドを牽引してきた努力をまずは称賛したい。維持する努力があったからこそ、今こうして我々はまた新しいアルバムを聴くことができ、新たな感動をブッチャーズから得ることができる。“感覚の人”だけで活動していたなら、とっくの前にこの優れた共同体は空中分解していたはずだ。なぜなら、彼らのバンド人生は荒波の連続だったからだ。メジャー・デビューした1994年からこれまで、所属したレコード会社の数は6つ。ほぼ1枚ないしは2枚で移籍を繰り返し、前作『ギタリストを殺さないで』は自主レーベルからのリリースとなった。しかし、頭抜けた才能はいつの時代も放っておかれることはない。14年ぶりに古巣のキングレコードに復帰し、このたび通算11枚目となる新作を発表した。タイトルは『NO ALBUM 無題』。同時に、以前キングから発表した『kocorono』に「1月」を追加収録した『kocorono 完全盤』もリリースされる。どちらも掛け値なしのマスターピースだ。後者は既に方々で評価が固まっているブッチャーズの金字塔だけに、さしたる説明は不要だろう。一言で言うなら「聴けば分かる」。新作となる前者は、4人になってからの最高傑作に仕上がっている。これほどまでにポップなブッチャーズの歌をこれまでに聴いたことがない。フックの強いメロディの連なりが全10曲。それでいて得意とするギター・ロックの強度は落ちていない。23年目のステップ・アップ。外側からは順調に歩みを重ねているように見えるが、吉村の胸のうちは穏やかではなかった。メンバーを叱咤激励し、フラフラになりながらようやくゴールにたどり着いたという。成熟とは無縁の、そうした蒼さや煩悶がやはりこのバンドには欠かせないのだろう。反面、いつまで経っても不安定だからこそブッチャーズなのだともいえる。大好きな酒をたしなみながら、吉村はとつとつと話し始めた。――『NO ALBUM 無題』、素晴らしいアルバムですね。とくに印象的なのがメロディで、独特なユニゾンというかハーモニーが随所で披露されています。「歌だよね、頑張ったさ(笑)。声は一番多いところで3つ重ねてるんだ。一応ハモリのつもりなんだけど、そのハモリが正しいかどうかは分からない。俺、理論とか大っ嫌いだから。体でやるっていうか、天然でやるっていうか、音階もちょっと昔っぽいしさ。友達が欲しくてやったことなのかな、とか思う……俺の化身が欲しいっていうかさ。そうじゃなきゃやってらんねえって思ったよ。そこに答えがあったんだ。それまですごく悶々としてたわけ。何度めまいが起こったことか。メンバーの良さを引き出したいとか、いろいろと考えたりして。でも全然ほかのメンバーと絡まなくてさ、俺の考えが。曲を作ってる段階から、このまま作り続けてると俺の比重が大きくなり過ぎるってのは分かってたのね。そこには行きたくないと思ってた。もうちょっと4人の個性が違う部分で聞こえるような……ダメな作品でもいいから、不思議な感じのあるアルバムを作りたかったんだよ。それを一生懸命説明してるのに、ブッチャーズって1つのことしかできないんだよな。『もっと、もっと』って言ってたら、今度はメンバーからフレーズも出て来なくなっちゃってさ。それでもところどころ、(田渕)ひさ子とかがフックになってくれたりしたんだよ。彼女も自分でバンド(toddle)を組んでるわけじゃん。だからリーダーとして理解できる部分があったんだろうね(笑)。だけど、どんどんどんどん、追い詰められてくんだよね、俺が。『どうしたらいいんだ、答え出なかったらおしまいだぜ』って」――今まで以上に「バンドとして」の作品を作りたかったということですか。「まあね……ただ、自分の思うところとはみんなが違う方向に進んでたっていうか。それは自分も含めてなんだけど。本当に、今回は怒り過ぎてた(苦笑)。射守矢(雄:ベース)だってかなり責められたから。『ふざけんな』って。長いからこそ言える仲なんだけどさ。まあ、今回のアルバムでは“射守矢色”ってのを出せなかったというのはあると思う。音としてはあるけど、曲としては比重が低くて。今までのアルバムよりは、俺の作った曲の方がかなり多いんだよ。だからある意味、ポップに聞こえるかもしれないよね。結果的にはこうしてキングからリリースされることになったけど、制作自体は既に自分たちでやってたのね。だったら、好きな方向に行きたいなって思ってた。でも自分でも捉えきれなくて、そしたら俺の音がどんどん大きくなってきて。で、追いつめられて『さあ、どう行こう』っていうポイントで、なかなか歌ができなくてさ。しかも頭にはあるのになかなか出てこないわけよ。2回も3回も踏み外して」――メロディは先に作ったんですか。「いや、完全に後乗せ。1、2曲は先に作ったけど。とにかくもう、今回の歌はギターを持たずに、曲も忘れながら作ったからね。そうしないと出てこなかったんだ、ギターを忘れないと。自宅で大声は出せないから、スタジオに個人練習で入って(笑)。ギターも持って行かなかったよ。手をブラブさせて歌ってた(笑)。前からやってた曲、例えば『フランジングサン』とかは一緒に歌もできたけど、あれなんて何年も前から作ってるフレーズだからね。確か『yamane』(2001年)の頃から。だからフレーズはメンバーに何度も聴かせてるわけ。でもいざ作ろうとすると『分からん』って雰囲気があって、それが不満だった。その不満がメンバーには分からないのよ。最後の最後、歌入れする時も『じゃあ順番通りに「フランジングサン」からやろうか?』って自分に言うんだけど、俺はそれも不満だったの(笑)。何かが違うなって。それで悶々としてるうちに、いつの間にか1人で歌を重ねてたんだよね。これって野性なんだと思う」――吉村さんは常に口を大きく開けて歌いますが、今回はさらに大きく開けて歌ってる姿が目に浮かぶんですよ。「俺の歌い方は、まっすぐにストーン!だから。変なビブラートなんて入ったら『負けだ』って思ってた。まっすぐこそ“歌”なんだって。ビブラートかけたら、誰だって上手く歌えるんだよ。本当に震わせる人って本当に上手いから。フラットもシャープも自分で操るでしょ、演歌とかそうだし。だけど、まっすぐ歌う人ってなかなかいないんだよね。恥ずかしいんだよ。歌ってる間もそうだし、今でも恥ずかしいよ」――誤解を恐れずに言うなら、今回のアルバムはポップだと思います。「それはやっぱり、俺が作ってる部分が多いから。俺って、ピアノで言うなら白鍵しか追わない男なのよ(笑)。感覚的に、マイナーもメジャーもないんだよね。そういう部分では射守矢とかが作るフレーズとは、ちょっと違うんだ」――もともと吉村さんは、広がりのある音が好きな人なのでは?「そう、ホワーンって言えばいいかな。フンワリしてるっていうか。例えば、炭酸みたいな(笑)。でももっと、メンバーにはその炭酸感を分かって欲しくてね。この先へ行こうと思ったら、もっと引き出すしかないでしょ。俺に炭酸があることをメンバーは分かってないよ、まだまだ。しかもメンバーにもあるんだよ、その炭酸は。なのにやるべきことしかやらないから、もったいない(笑)。新作を作り終えてメンバーに言った言葉は『もう2度とこんなアルバムは作りたくねえ!』だったからね(笑)。みんなポカーンとしてたよ。今までいろんなことを経験してるのに、何でそんなところに来るんだろうね?」――どうしてでしょうね(笑)。ただ、40を越えても未だにその荒削りな感覚を持っているのは純粋にすごいことだとは思いますが。「今回、いろんな人から言われるんだよね、それ(笑)。しかも年が近ければ近いほど(笑)。自分では分からないな。人とは違うところを求めてるのかな?とは思うけど。でも一方ではバンドの一員だと思ってて、その思いの方が強かったりする。ただ、自分がいなかったら、このバンドは決して成り立たないだろうなってことも毎日考えるよ」――とはいえ変な具合にシリアスにはならないですよね。解散を口にするとか、仲が険悪になるとか、そういう話とは次元が違う気がします。「うん。俺はもっと先を見たいし、先を感じたい。だから俺は言うわけ。言い方は子供かもしれないけど……あとは個性を尊重したい。もっともっと、炭酸のシュワシュワをさ、あるんだからさ、あいつらには」――十分にシュワシュワが出ていると思いますよ。だってブッチャーズの形容詞は「日本の至宝」やら「唯一無二の存在」やら、すごいものばかりじゃないですか。「そんな存在だったら、俺、別に貧乏じゃないと思うぜ(笑)。自分でも最低の人間だと思うし、誰よりもローだと思ってる。そこで戦ってるんだから。今日を生きるので精一杯なんだよ。でもその切迫感は表現力とはイコールじゃなくて、実はバンドがいつも奮い立たせてくれるんだ。必ず、毎回、毎回ね」――少しだけバンド運営に疲れてしまったんですかね。「うーん、せっかく4人でやってるんだから、一番の本音は前のアルバムとは違うものを作りたいってことだよ、バンドとして。でも俺だけが強いんだ、その思いが。そもそもレコーディング入る前にミーティングとかしないしさ。出した音を拾ってもらうところから始まるから。前は射守矢が曲を持ってきたけど、今回はあまりなかったし。その点ではひさ子が持ってきてくれたね。例えば俺が病気とかでスタジオに行けない時とか、バンドをまとめる役をやってくれたよ」――確かに、田渕さんと共作して共に歌ってる「curve」はアルバムの中でも強烈なフックになっています。「あれこそ、バンドが目指す先にあった曲。あれぐらいフックのあるところから出発したかった。別にヴォーカルを変えるとかいうことじゃなくて、逆に言うと、誰が何をやっても良かったのよ。発想を自由にして行かないと、俺に対しての責任が膨れるばっかりで。苦しい時なんかは特にそうだけど、やっぱり違う視点が欲しいじゃない? 4人もいるわけだから。並行してやってるDischarming manではそんなことないのにな」――それは関わり方の問題なのでは?「まあね、Discharming manに入ったのも成り行きだしな。あのバンドはエビ(フロントマンの蛯名啓太)が明確にやりたいことがあるから。エビは“僕の歌”を歌うタイプで、そこは俺と違う。エビは感覚の男で、俺はその感覚の部分を引き出してあげたい。ただ、あのバンドを経て思うのは、もう1人、ブッチャーズにこういうブレインがいたら面白いのかなって」――いやいや、それは絶対ダメでしょう、ブッチャーズでは。破綻しますよ。「俺が求めてるのは相談じゃないの、感性なのよ。俺は昔、コーパス(・グラインダーズ:名越由貴夫らと組んでいたバンド)をクビになった男だから、ほかのバンドはやりたくないなって思ってたんだけど、エビは自然と引き寄せてくれる。精神的にすごく助けられてるし、心地よいプレッシャーもあるんだ。音楽に対しての感覚……そのバンドに対しての“愛”だと思うんだけど、そこを表現しなくちゃいけないってことを、逆にすごく教えてもらったよ」――今回のアルバム・タイトルが『NO ALBUM 無題』の理由は?「今まで言ったこと、全部がそうだから。『俺が言ってることは無題なんだよ』ってずーっと思ってたからね。アルバムを作ってる時に、頭に来て、『こんなのアルバムじゃねーんだよ』って思ってた。だから『NO ALBUM』ってこと。そういうのを一生懸命パンクで勉強してきて……そういうこったい」――今回のアルバム・ジャケットは、深井克美さんの作品を起用してますが、この絵を使いたいと思ったきっかけは?「18の時にふらっと立ち寄った美術館で個展をやってたんだ。それで『この絵みたいなアルバムを作りたいなあ』って、ずーっと思ってた。脳裏にこびりついてたのね、青春でしょ、いわゆる。今まで、ジャケットはリアルタイムでコラボしてきたじゃない? 奈良(美智)さん(『banging the drum』『ギタリストを殺さないで』『bloodthirsty butchers VS +/-{PLUS/MINUS}』)とか、ジミー(大西)ちゃん(『未完成』)とかさ。それでもあの絵のことはずっと頭の中にあった。今がその絵と合うタイミングだったのかもしれないけど、やっぱり巡り合わせかな。大体そうやって巡ってくるものを受け入れて、自分も表現してるから」――そういう不思議な巡り合わせって、今までも体験してますか。「この先も来て欲しいけどね。今は、もっと4人で体感していきたくて……上手く言い表わせないけど、炭酸のシュワシュワでもいいけどさ(笑)、シュワシュワいつも出てるんだから、いつもシュワシュワしないと」――またそこに行きますか(笑)。さて、今回は14年ぶりにキングレコードに復帰。以前キングからリリースした『kocorono』の完全盤も同時に発売されるわけですが、公言しているように、このアルバムは吉村さんの中でも突出した位置づけですよね。「『kocorono』で視点を変えようっていうのはあった。そこを起点にして、それ以降のストーリーが始まるっていうか。きっかけを探してた頃で、それを上手くできたからバンドが続けてこれたんだと思う。そう思って作ったから、『ここで終わってしまってもいい』っていう思いと『自分で音に対して取り組みたい』っていう思いの分岐点であったことは確かだよね。いろんな感情をぶちまけたり、いろんなことに意固地になってる自分もいたりして、重い部分を背負ってるところもある。今回は全部リマスターしたんだけど、先にいろんなリマスターを聴いたわけよ。レッド・ツェッペリンは上等だった。フガジは、『いいんだけど、俺の好きなアルバムのリマスターはダメだあ』とか(笑)。ビートルズに至っては『何だよこれ』って感じ。ラジオから聞こえてきただけでも別物で、あれはビートルズが演奏してないと思った方がいい(笑)。でもデジタル・リマスターとかくそ食らえだけどな。で、『kocorono』のリマスターをやるにあたって、やるんだったら同じスタッフでやりたいってのがあってさ、エンジニアも何もかも含めて。苦労したよね、3日間も根詰めて。でもね、それを必死に乗り越えて、作業の中で自分を確かめるところとか、感動する部分が多々あったよ。同じスタッフで、同じアナログのテープを回して。当たり前だけど、俺たちは年を重ねてるわけで、利口にもなってる。でもさ、譲れないことは譲れないじゃん。いくら時間がかかっても譲れない。そういった作業の中で、スタッフ含めてみんなが愛情を注いでた。『ああじゃない、こうじゃない』とか言いながらね」――同じスタッフということは、プロデューサーの名越由貴夫さんも加わったわけですね。「うん。彼は厳しいけど、優しいところもすごくある人。昔からそうなんだけど、人の野性をぎゅっとつかんでくれるんだよね。今回の作業も本当にそうだった。今回、『1月』を入れてるけど、『kocorono』はやっぱり『2月』から『12月』なんだよ。『1月』ってタイミング的にもつなぎの曲なんだよね、その前にコーパスがあったし。きっかけとして作った曲には違いないけど。『kocorono』は、発売してからスヌーピーのジャケがさしかえになったりとかいろいろとあったけど、自分の中で『ブッチャーズの決定的な1枚にしたい』って思いははっきりしてた。もう一回あのアルバムに立ち向かうことで、感覚の面でリアルさを受け止められるんじゃないかなとも思ってたね。リアルっていうのは今回の新作にもあるし、この先にもあると思うんで、リマスターはそういうきっかけになったよ」――ところで『kocorono』の完全盤をきっかけに、自分は久しぶりに名越さんと吉村さんが共作したCharaの「タイムマシーン」(1997年)を聴いたんですよ。今聴いても全く古びていませんでした。「あの曲は、当時の新しいものを取り入れるっていうよりも、ロウ・ファイな部分を選りすぐって持ってくるってところから始まってるから。さっき言った野性の部分もそうだし。加えてChara自身もそういう人だから色あせないんだと思う。俺の中では『kocorono』と『タイムマシーン』はすごく通じてるんだ。曲作りも発想も、名越くんとの関係もあって。あの悲しいハーモニカにしてもそうだし。ハーモニカなんだけど、何か変な音が入ってるでしょ? あのハーモニカのシミュレーションをめちゃくちゃ時間かけて家でやってたんだよ。本当にJ-ポップなんてくそだからな、みんな横並びなんてさ。今も誰かに曲を書いてみたいと思うけど、Charaほど魅力のある歌い手さんはいないよね。彼女の動物的な部分が好きなのかもしれないね。エンターテイナーは嫌いなんだ。上手くやりくりしてるような部分が見えると、とたんに冷めちゃう。こないだ名越くんとも話したよ、なぜあれができたんだろう?って。長い長い物語があるんだよね、あの曲には。野性と感性の巡り合わせが……語り尽くせないぐらいのさ」写真:Shigeo Kikuchi『kocorono 完全盤』2010年3月10日発売KICS-90587 ,800(tax in)『NO ALBUM 無題』2010年3月10日発売KICS-1518 ,940(tax in)<無題ナノダ>5月15日(土)大阪(十三)Live Bar Fandango[問]SMASH WEST 06-6535-55695月16日(日)名古屋(今池)HUCK FINN[問]JAIL HOUSE 052-936-60415月21日(金)東京(新代田)FEVER[問]SMASH 03-3444-6751◆bloodthirsty butchers オフィシャルサイト◆bloodthirsty butchers レーベルサイト

海水と風によって削られた巨大な彫刻のような南極海の氷山の写真

極寒の南極海に浮かぶ氷山を撮影したSteven Kazlowski氏による写真を紹介します。海を漂ううちに風と水によってユニークな形に削られた氷山の中には、スイスチーズのように穴が開いたものや、橋や回廊などの建築物を思わせる形状も見られ、巨大な彫刻家の手による彫刻のようです。詳細は以下から。Incredible pictures of giant ice sculptures carved by sea water and polar winds | Mail Onlineこれらの写真はSteven Kazlowski氏がエンジン付きの18mの帆船で南極半島付近を航海した際に撮影されたものです。橋のような形の氷山。「氷山の一角」という言葉の通り、水面下の部分がどんな形状をしているかは水上に顔を出した部分からは推測することができません。氷の密度と海水の密度の差が小さい(氷山の体積あたりの重さは海水より少しだけ軽い)ため、水上に出ている部分は氷山全体のわずか10分の1です。氷山は南極の氷河や棚氷から海に流れ出したもので、長いものでは数年間南極海を漂流することもあります。別の角度から。劇場の屋根のような見事なアーチが形成されています。氷山の上で一休みするヒゲペンギンとジェンツーペンギン。Steven Kazlowski氏は40歳。8年間にわたってホッキョクグマの生息地の北上を追った写真集「The Last Polar Bear: Facing the Truth of a Warming World」でAnsel Adams Award(作品を通じて自然保護に貢献した写真家に与えられるアンセル・アダムスの名を冠した賞)を受賞した自然写真家です。Kazlowski氏の作品は以下のサイトから閲覧・購入することができます。Left Eye Productions : Welcome・関連記事南極海に400時間潜ったダイバーが撮影した幻想的な水中写真 - GIGAZINE南極海に浮かぶ美麗な巨大氷山の写真いろいろ - GIGAZINE南極大陸の地下5メートルから撮影された神秘的な風景 - GIGAZINE南極のラーセン棚氷の下から見つかった新種生物の写真いろいろ - GIGAZINE涼やかな南極の氷の下にいる生物の写真 - GIGAZINE記事全文へ

自分の印象をコントロールする方法

自分の見られたい印象、明確に持っていますか? ■「プレゼンを通じて、与えたい印象は?」 企業でのプレゼンテーション研修のなかで、印象コントロールの演習というのをよくやります。 どういうものかというと、以下の通り。 まず受講者の方々に「今からやるプレゼンを通じて、聴衆にどういう印象を与えたいかを、まず書いてみてください。『元気な感じ』とか『真面目な感じ』とか、そういう一言で結構です」と言って、自分の出したい印象を明確にしてもらいます。 続いて、その記入した内容は伏せた状態で、実際にプレゼンテーションをやってもらう。その後に聴衆の方たちに「今のAさんのプレゼンを見て、Aさんはどんな人だという印象を持ちましたか?」と聞くのです。 やってみると、「自分が出したかった印象」と「実際に聞き手が持った印象」がうまく合わない場合が多々あります。なかなか、自分が思ったとおりの印象を聴衆に与えるというのは難しいものです。■出したい印象を設定していない この演習を行なうと、面白いことが起こります。 そもそも「自分の出したい印象を書いてください」と言った時点で、すぐにそれを書き出せる人と、なかなかそれを書けない人がいます。書けない人は「そもそも、そんなこと考えたことがない」ということなんでしょうね。 ここからが面白いところ。 出したい印象を書き出すのにかかった時間が長い人であればあるほど、実際に聞き手から持たれた印象がかけ離れている場合が多いのです。逆に言えば、すぐに書き出せた人は、その出したかった印象通りに見られる可能性が高い。 これは一体どういうことでしょうか?■日々の生活の差は埋まらない さて、種明かしです。まぁ、種明かしが必要なほど大した話ではないですが。つまりは「出したい印象がすぐに書き出せる=日ごろからそういったことを考えている」ということで、日ごろから考えているからこそ、その出したい印象が板についているというだけの話。当然のことです。 さて、重要なのはここからです。 自分の持たれたい印象、あなたは明確に持っていますか? 持っていない場合は、要注意です。到着地点も決めずに走り出すようなものです。ぜひ、明確にしてみてください。■まずはキーワードを決める 「持たれたい印象を明確にしてください」と言いっぱなしで終わるのもどうかと思うので、少しだけそのためのヒントを差し上げたいと思います。・キーワード2つにまとめる・マネしたい芸能人をセレクトする 出したい印象をキーワード化するとき、2つのキーワードを組み合わせると効果的だと思います。たとえば「情熱的な感じ」だけではまだボンヤリした表現になりますが、「情熱的で、かつユーモアあふれる感じ」というと大分印象が絞られるのではないでしょうか? もうひとつ、マネしたい芸能人をセレクトするというのも有効です。芸能界は魅力的な人がせめぎあっている激戦区。当然ながら、キャラが立っている方が生き残っています。そうした人の中から「この人のような印象を与えたい」とセレクトするのは、とても良い方法だと思います。 ぜひ、おためしあれ!【企画・プレゼンガイド:野村尚義】■関連記事・プレゼンでダラダラトークをしない秘訣・プレゼンで惹きつける話し方8つのポイント・「話し上手だな〜」と思う有名人ベスト10・「レシピ」はこちら・「カレーレシピ」はこちら

米国で iPad の予約受付開始、一日で 12 万台の注文を受ける

ある Anonymous Coward 曰く、米 Apple が 12 日、iPad の予約受付を開始したところ、1 日でおよそ 12 万もの予約注文が寄せられたとのことだ (マイコミジャーナルの記事より) 。なお、iPad の詳細スペックも公開されており、画面の不用意な回転を抑えるスクリーン回転ロック」ボタンや、電子書籍リーダー「iBooks」が標準搭載されないこと、標準で画像だけでなく Office 文書や PDF などの閲覧に対応する点、画面読み上げ機能などのアクセシビリティ機能を備えている、といった情報が公開されている。スラッシュドットのコメントを読む | アップル関連ストーリー:Apple、タブレットPC「iPad」発表 2010年01月28日

「密約」認定、前首相や各党「承知せず」「評価」(読売新聞)

 日米間の「密約」を検証した外務省の有識者委員会が、核搭載船の日本寄港などで「広義の密約」を認定した報告書を発表したことを受け、自民党の安倍元首相は9日、国会内で記者団に「前任者から核密約の申し渡しはなかった」と説明した。

 「冷戦当時の指導者が日本を守るために判断した。判断した人を非難するのではなく、日本の安全のために資する形で考えるべきだ」とも強調した。

 同党の麻生前首相はコメントを発表し、「『密約』は承知していない。核持ち込み問題について、当時の国会・国民への(政府の)説明ぶりは、我が国の安全保障を確保するとの観点に立った賢明な対応だった」と論評した。

 一方、民主党の高嶋良充参院幹事長は「明確になっていなかったことを国民に明らかにして透明化を図るところに政権交代の意義がある」と評価した。

 共産党の志位委員長は「日米安保改定時の『討論記録』の存在を認めながら、核持ち込み密約の明確な合意がないという議論は、悪質な歴史の偽造だ」と批判した。

 鈴木宗男衆院外務委員長(新党大地)は「歴代の自民党政権が国民にウソをついてきた。関係者らを参考人招致し、説明責任を果たしたい」と述べた。

<雑記帳>橋下知事も自転車で走る…開通前の高速道路(毎日新聞)
子ども手当、高校授業料無償化を批判 自民・谷垣総裁、みんなの党・渡辺代表(産経新聞)
日、独、沖の歌曲情感深く 小波津准教授ソプラノリサイタル
鳩山政権半年、支持率低迷で閣僚に悔しさにじむ(読売新聞)
首相「普天間、進退かけるつもり全くない」(読売新聞)

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